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毎日使っている歯ですが、実は意外に知らないことも。歯のメカニズムからケア方法まで、知っていそうで知らない豆知識を歯科医が紹介します。

歯は食事のたびに“溶けて”いる?

歯みがきをしたり、鏡の前でニコッと笑ってみたり。毎日見ているあなたの歯は、実は食事のたびに少し溶けていることをご存知ですか?

溶けるというと、少し衝撃的かもしれませんね。でも、ご安心ください。これは誰の口の中でも起こっている当たり前のことなのです。

「炭酸飲料をたくさん飲むと、歯が溶ける」という話を聞いたことがあるかもしれません。これは極端な例ではありますが、炭酸飲料に限らず、食材に含まれる酸によって歯のミネラル分は溶け出します。これを唾液に含まれるカルシウムなどの成分が修復するという作業を繰り返しています。これが、「再石灰化」と呼ばれるものです。

「再石灰化」をうながすのに効果的とされているのが、「キシリトール」です。
キシリトールは、イチゴやほうれん草などにも含まれる天然の甘味料。酸を含まず、砂糖などの他の甘味料と違い虫歯の原因になるショ糖も含みません。唾液の分泌をうながして、お口の中を再石灰化がされやすい環境に整えられ、さらに虫歯の原因菌の働きを弱めるメリットもあります。

だからといって、キシリトールさえあれば歯を磨かなくても大丈夫というわけではありません。毎日のケアに加えて、よりお口の中の環境を整えるプラスアルファとして取り入れると良いかもしれません。